チェーン店での自宅兼店舗はめずらしい。 「ラーメン大統領」 は僅か10年程の間に30近くの支店を持つほどに急成長し、潮が引くように店の数を減らしていった。 自宅兼店舗の浦安店は潮が引き始めかけた頃にオープンしたと思う。 このラーメンに賭けたんだろね。 因みに昭和40年代の 「すわき後楽中華そば」 は県内に100店舗あったそうだ。
最初に魚介系の味が強く感じるスープ。 大統領ってこんな味だったっけ。 クルトンサイズの脂が浮いてないし独特の薬品っぽい香りがしない。 ペラペラのチャーシューが少し厚くなったとかエッジが立ってた麺が変わったとかは会社の方針だろうけど、スープがこんなに違っていいのかね。
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