歯を抜いた。グラグラしてて抜けたとかではなく、歯科医院でのバキッは超お久しぶり。 といっても右下6番の白い詰め物が外れて沖ノ鳥島状態の歯を抜いただけなので、家に帰ってから痛くなることもなく普段と変わらず食事ができました。 今後はブリッジにする予定ですが、いい機会なので反対側の左下6番について書いてみます。
ブリッジとは抜けた歯の両側(今回ならば5番と7番)を支台にして人工歯(同6番)を吊るす治療ですが、1980年代に駆け出しだった黒爺さんに左下6番をブリッジにしてもらったことがありました。 ただし、それが人工歯でなく道路だったから大変。 当時、東京で流行っているからと人工歯が付いてない道路部分だけの超頑丈ブリッジだったのです。 なので道路部分と歯茎の間にはストローが貫通するような大きな隙間ができて、食べカスが詰まることはないのですがナンじゃコリャの違和感。 しかも健全歯だった5番と7番をインベーダーゲームの砲台みたいに削って支台にするってのもどうなのよで少し疑ったものです。
しかし還暦を過ぎ、尚ちゃんの詰め物が何度外れようとも黒爺さんのブリッジは瀬戸大橋開通30周年。 感謝しております