いい映画でした。 ラスト21分のステージは、気が付けば涙が流れてました。
デビューアルバムの『戦慄の王女』はイサム君の家で麻雀しながら聴きました。 麻雀しながらといっても夏休み40日のうち30日やっていたような数年間は自分の人生で最も音楽を聴いていた時期になります。 麻雀の賭けもレコード購入だったし。
でも「キラー・クイーン」は好きになれなかったのでクイーンは聴かなくなって「ボヘミアン・ラプソディ」「伝説のチャンピオン」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」や「地獄へ道づれ」がヒットしてもさっぱり。 映画『フラッシュ・ゴードン』を観に行って凄いねと思ったくらいでした。
オッこれはと思ったのが「RADIO GA GA」で、それからWOWOWの特集でお勉強。 2005年に博多へクイーン+ポール・ロジャースを黒爺さんと観に行って「RADIO GA GA」の手拍子が分からず周りをキョロキョロ。 でもステージ中央、花道の3列目から見たブライアン・メイの指運びはカッコよかったな。
この記事を書いてる途中で思いだしたのが、カーテンコールで黒爺さんが『ポール・ロジャースは男じゃ、ブライアン・メイも男じゃ』と叫んだ後で言った『早う帰ろう。隣の家にポール・ロジャースの息子が来とんじゃ』 これって何だったのだろう。