2020年10月29日更新
「お持ちのスマホで乗り換え 12.300ポイント還元」に惑わされて奥さまのスマホを『楽天モバイル(ドコモ回線)+通話10分間無料』から『Rakuten UN-LIMIT V』に乗り換えた。
送られてきた SIMカードに差し替え「Rakuten Link」というアプリを入れるだけで即開通と思っていたが反応がない。解説書とにらめっこしながら1時間待って、奥さまがちょっとキレかけたタイミングで開通。しかしホッとしたのは束の間で電話をするとやけに通話が途切れて相手には音声がほとんど届いてないみたい。前の契約に戻してくれと凄~くキレられながら再び解説書と1時間にらめっこ。お祈りしながらスマホの Wi-Fi をOFFにすると症状が改善してくれた。
どうやら「Rakuten Link」は Wi-Fi 接続で携帯電話番号を使った音声通話ができる業界初のアプリとのことで、電波の届かない場所でも Wi-Fi があれば通話・SMS 送受信が可能となり、基地局不足をカバーしてくれるらしい。だから料金がメッチャ安いんだね、納得納得。
そんで調べてみると、このアプリが一部の Wi-Fi ルーターと相性が悪いらしく現時点ではバージョンアップを待つしかないようだ。もちろん Wi-Fi 接続しなくてもデータ・通話の使い放題は変わらないのだけど、楽天回線エリアでないパートナー回線エリア (au回線)だと5GB/ 月を超えると遅くなってしまう。これ以上キレられたくないので遅くなることは暫くナイショと決めたが、今日 回線状況を確認するとパートナー回線ではなく楽天回線で繋がっている。昨日はパートナー回線だったのにナンでと確認すると、我が家周辺は12月末までに楽天回線のエリアになる地域に入っていた。これならスマホの Wi-Fi はずっとOFFのまま夫婦円満。