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名代中華そば 山金 岡山店@岡山市南区新保801-4

  

2006年に新見から岡山市内に乗り込んできた「山金」さん。ビックリする量の白い粉を丼に放り込む光景がトラウマになってる「山金」さん。誰かが言ってた『ヒガシマルうどんスープコンソメ味』の「山金」さん。何と3月30日の「秘密のケンミンSHOW極」で紹介されるそうです。


  

白い粉の量を減らしたのか、薄味になってるスープがいい感じ。シンプルな煮豚は旨みのある好きなタイプ。【Voiceの骨折女将】は全国放送で紹介されるのがよほど嬉しいのか、あちらこちらの席で常連客とずーっと喋ってる。気持ちは分るが、カウンター席で隣に座る客との間に立たれてキャッキャされるとさすが邪魔だ。

ハッキリ言わせてもらうと、こちらの「たこ焼きラーメン」「たい焼きラーメン」のような『色物』が岡山のラーメンとして紹介されるのを想うと悲しくなってしまう。他にも「じゃこカツラーメン」「から揚げラーメン」「餃子ラーメン」なんてのもあるし。とにかく「カツラーメン」でさえ岡山と言われるのが嫌な頑固者なので。

以前「秘密のケンミンSHOW」で『かばくろ』の豚蒲焼が県民食だと紹介されひっくり返ったことがあるが、当時誰も知らなかった食い物でさえ突然岡山名物にしてしまう報道の捏造に地方の食文化を壊されてはならない。