文字が大きい17インチ(1920×1080)の高齢者向きノートPC「HP 17-cn4000TU」。ブラックフライデーで直販特価よりもさらに3万円安い9万円で販売されるとのアナウンスで、セール開始に合わせて速攻で購入。多くの高齢者が狙ってたのか15分後には売り切れに。
我が家は銀行やクレジットカードの情報を私のPCで毎月プリントアウトし、それを奥さまが管理しているのですが、奥さまから2階にある自分のディスクトップPCでも情報管理したいとの提案がありました。もちろん大賛成なのですが、2階にあるPCは10年以上前に25.000円で大阪のおっさんに作ってあげたPCのついでに作った2号機なので、もう先は短いだろうと判断。持ち運べて私の目が届くリビングでも使えるノートPCにその役を託しました。
これは私に何かあった場合に、奥さまが困らないよう準備しておく終活になると考えます。
※ 奥さまのPCは、Windows11 のシステム要件を満たさないCPU『Celeron G550』でした。
おまけの昔話
ノートパソコンを買うのは1996年8月に大阪日本橋で購入した「SHARPメビウスノート MN-7230」以来になります。当時としては大きい12.1型カラーTFT液晶(解像度1024×768)で値段は50万以上したと記憶しています。
当時、職場で導入されることになったのが Windows 3.1のPC。私がいた部署が最初の導入となったこともあり、上司からの「パソコンに慣れろ」という号令で Macintoshユーザーだった私も仕事としてソリティアや麻雀をしたりしてました。その上司に「ノートパソコンを買って仕事で使いたい」と言ったら「おー行ってこい、行ってこい」と送り出されて新幹線に乗ったのを思い出します。バブル真っ只中の滅茶苦茶な思い出です。