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先日受けた脳検査(頭部MRI・MRA+頭頚部血管MRA)は7年前と変わらず問題なし。その前に受けた喀痰細胞診も5段階中の「ClassⅡ」で問題なしでした。

40年前、頭痛で労災病院に通っていた父親を心配した大阪の伯父が「いい病院があるから」と強引に連れ行ったのが、赤井英和を生還させた難波駅近くの富永病院。
そのまま入院となり、頭蓋骨の2か所に直径7~8cmの穴を開けての『未破裂脳動脈瘤クリッピング手術』を受けることに。当時の岡山にはこんな手術ができる病院はなかったので命拾いした感じ。当時はセカンドオピニオンなんてないし、勝手に他の病院で手術したとあって労災病院から出禁にされてしまったため、退院後の術後処置は大変だったみたいです。

今も覚えているのは、富永病院の1階待合室に設置された2台のテレビモニターに父親の手術の様子が映し出されていて、何度目かのトライで脳動脈瘤にクリップがはまった瞬間、観ていた患者さん達から拍手が起こったこと。そんで「ありがとうございます」と振り返ったら、皆さん頭に包帯巻いてたこと。