7月2日に「ガスの補充」+「ガス漏れ止め剤」で応急処置して、暫く様子見していたリビングエアコン。多くは7~10日間以内に『また冷えなくなった』と連絡があるという応急処置でしたが、我が家では 7~9月の猛暑も『除湿冷房 26℃ 50%』の設定で過ごせておりました。
しかし昨日ついに力尽きたのか、これまでの【U0エラー(冷媒回路のガス漏れ)】とは異なる【U4エラー(室内機と室外機間の通信異常)】が表示されて動かなくなりました。なので本日は予定どおりの「熱交換器の交換」に加え「室外機の基盤交換」を行いました。
これまでの流れ
この夏はチョット無理
続・この夏はチョット無理
続・続・この夏はチョット無理
我ながら超ファインプレー
我が家の2018年製ダイキンエアコン『ATR56VPE6』ですが、リコールというほどではないものの《冷媒回路のガス漏れ》が多い製品としてメーカーが認定しているそうで、今回の「熱交換器の交換」は販売店の10年保証とは別のメーカー保証になるとのこと。なので販売店の10年保証は「室外機の基盤交換」のみ使うらしい。どちらにせよ無償だし、有償だと合わせて14~15万かかるそうでよかったよかった。

【U4エラー(室内機と室外機間の通信異常)】は室外機の基盤を交換。

取り外した室外機の基盤。

3ヵ月前にエアコンクリーニングしてるので熱交換器はキレイじゃが。

新しい熱交換器と交換するため、壁から降ろした室内機。

キレイと思った熱交換器ですが、 7年使用すると錆びだらけ。こりゃガスも漏れるわな。

ここで新しい熱交換器の登場。

やっぱり畳と女房と熱交換器。
販売店の10年保証とメーカー保証のおかげで、故障原因の上位2つに心配がなくなり、業者さんから「あと5年いけますね」と嬉しい言葉。
そう考えると 8月の始めに親戚宅に暴走設置した『ダイキンエアコンのEシリーズ(いちばん下位のスタンダードモデル)』の5年保証だとチョット心配。まぁ購入時の価格が安いのでトントンだけど、これまで我が家のエアコンが故障したのはすべて7年目以降だもんね。
2027年問題であわてて下位モデルの購入を急ぐのもいいが、上位モデルが対象となる10年保証製品と比べて購入を考えよう。