新しくハロゲンヒーターのお出迎え。客はこういったサービスがうれしいんです。
おゃ、フォーメーションがいつもと違ってるぞ。
ドドスコスコスコ 粉末が注入されている。
そして向こうには噂の麺も見える。今朝は特別の一杯になるかな。
粉末の正体は築地で手に入れたという椎茸をマイクロ波をつかって乾燥した粉と鰹の粉だと聞いた。椎茸と云われて初めて微かに香りは感じたが味は感じられない。旨みがタップリのスープに溶け込んでるのだろう。醤油ラーメンでこれだけコクがあるとサイドメニューをほしいと思わないな。しょっぱくないのも素晴らしい。
そして、これが児島にある小田象製粉の研究室を借り、今回のラーメンのために製作した麺です。18センチの短い細麺。
麺を確認する兄者。このあと「人生ツェッペリンじゃ」と喚いていたが、月刊フリーペーパーBLUE RECORDを読み納得いたしました。
次のシーズンが始まる10月まで、京橋を渡る始発の路面電車ともお別れです。