想い返すと勇くんのご両親には感謝しなければならない。溜まり場というのはそうなのかもしれないが、お金持ちの家に住むジャイアンみたいな勇くんの２階の部屋へは時間に関係なく家人にも挨拶なしで入れた。部屋は冷暖房完備でレコードがいっぱいあって音楽が聴ける。行けば誰かが来ていて勇くんが居ようが居まいが４人集まると麻雀が始まる。夏休みの４０日間に３０日以上は麻雀してたな。僕は家が近所だったので家には帰ったが年越しする奴もいたね。
そんな３０年以上前、食事といえば岡山駅西口の向かいにある「正福」 阿呆ほど来てました。どれだけ阿呆かって「腹巻かっちゃん」の腹巻が取れたぐらい。みんな焼肉食って元気だったんだ。
友人たちと３０数年ぶりに訪れた。お母さんは現役で娘さんは焼肉屋さんらしい体型になっていた。
店名は正福（しょうふく）だけど我々は間違えたままの「まさふく」と呼んでいる。
上ホルモン、ツラミ、豚、センマイ 当時食ってたメニュー。
当然サイドメニューは無く 肉と飯だけを食らう。
この店は一人前の量が多く値段も安かったからね。今日だって４５００円だもんね
場所を変えての長話。ほとんど病気と介護に墓が話題。
