4時50分に到着すると試食が始まっていて「350ccでもう一杯作るか」「360ccでいける、いける」といった声がきこえてくる。スープ割合についての最終確認のようだけど気迫が伝わってきます。
そして5時、今年度の京橋朝市ラーメン劇場が始まった。1食づつ袋に入ってる麺はこれまでとは違うのかな。
オイルに頼らないシンプルでしっかりした鶏がらスープは一口すすって「うまい」と言ってしまった。麺の湯で加減も固めで文句なし。そして大きくて薄く軟らかい一枚チャーシューがうれしい。このカットは新しく導入したミートスライサーの威力なのか。このチャーシューを噛み締めながら「北京@中区長岡」でハラハラした湯切りをされていた先代が作る絶品のチャーシューを思い出していました。
ほんまもんの暖簾じゃが。