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市民局生活安全課墓地管理係へ行く



我が家の墓は昭和16年に爺さんが建てたものだが、市が管理する墓地に立っている。だから埋葬許可書は市に提出するものだと思い、市役所の生活安全課墓地管理係に電話したら何やかんや問題があるそうで、昼から手続きのために市役所へ行くことになった。
昭和26年に爺さんが市に提出した書類には父親とよく似た字が並んでいて笑えたが、この書類は市が墓地の管理を始めた昭和26年の時点で、爺さんがここは自分の家の墓地だと名乗り出て認められたものらしい。戦前の記録が焼失しているため、墓は戦前に建てられてても、墓地を我が家が所有していたかどうかは判らない。でも認められてるからいいんだそうだ。これまで爺さんが永代使用料を市に払ってると思っていましたわ。とにかく50年以上前に亡くなってる爺さんから62年ぶりに孫に名義が変わったわけだが、なんで父親は名義を変えなかったんやろね、市役所職員だったのに。墓地管理係のおっさんに笑われましたわ。