つよ○フクちゃん+

ネタはなくとも毎日更新

韓国家庭料理 朴@岡山市南区箕島1215-7


汗入(あせり)の交差点の次の交差点にあるハローズ妹尾店から少しだけ西に昨年末オープンした韓国料理店。 メニューで悩んでると店主の奥さんが、ウチは麺料理を得意としていると勧めてきた。 韓国から製麺機を持ってきて韓国で食されている中華麺を自家製麺として提供しているそうだ。






赤チャンポン


オススメの最初は海鮮のチャンポン。 辛そうに見えるがデフォではさほど辛くない。 他に客もないので店主夫婦が近づいてきてあれこれ説明してくれたが、韓国では客がテーブルに置いてある調味料で好みの味にするとのこと。 あちこちで修行したという店主は、韓国の人達がよく食べているそのままを無化調の味で提供したいと話す。 そもそもサムゲタンもチャプチェもお祝い事でしか食べない料理なんだって。 






チャジャンミョン


そしてイチバンのお勧めチャジャンミョン。 カラメル甘い黒豆の味噌がかかった麺で、韓国のドラマを観るとこいつを食べるシーンがよく登場するほど日常的な食べ物らしい。 店主の話によるとチャジャンミョンは韓国国内の中華料理屋じゃないと食べられないので、韓国ドラマ好きの日本人がチャジャンミョン目当てで現地の韓国料理店に行っても食べれないことがよくあるとのこと。 ナンのこっちゃと思ったが和食の店でラーメンは食えないということなのかな。 さらにチャジャンミョンはジャージャー麺の祖先だと話し始める店主。 そういえば 「華光軒@岡山市北区駅前町」 のおっちゃんが、岡山で初めてメニューにのせた頃は 「ちゃちゃ麺」 とか言ってたことを思い出した。







麺が出てくる前のつき出し。
結局、食事後も30分以上店主夫婦と京橋朝市に出店したいという話や 「つけ麺 大将@岡山市中山下」 のトマト+チーズつけ麺が好きで、当初、店もその向かいのビルの2階を考えていたとか話を聞く。 


店主が名前を出したラーメン屋は 「ベトコン」 「金八」 「つけ麺 大将」 「来来亭」 に 「山小屋 」    どちらかというと色物系とチェーン店なのでちょっと心配になるな。